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メーカー希望小売価格: 1,759,000 JPY(2022MODEL) |
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![]() KTMダブルキャンペーン対象車両です。 ※下記車両説明は、2022MODELと異なる場合がございます。 |
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01.エンジンとエキゾースト |
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02.シャシー |
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03.人間工学と快適性 |
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04.ボディワークとグラフィクス |
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05.ソフトウエアと電子機器 | ![]() |
06.パワーパーツ |
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技術仕様
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エンジン | シャシー | ||||
トルク | 100 Nm | 燃料タンク容量(約) | 20 l | ||
トランスミッション |
6速 | フロントブレーキディスク径 | 320 mm | ||
冷却 | 水/油冷式熱交換器 | リアブレーキディスク径 | 260 mm | ||
KW出力 | 77 kW | フロントブレーキ | ディスクブレーキ | ||
スターター | セルスターター | リアブレーキ | ディスクブレーキ | ||
ストローク | 68.8 mm | チェーン | 520 X-Ring | ||
ボア | 90.7 mm | フレームデザイン | 圧縮パーツであるエンジンを用いたクロムモリブデン鋼製フレーム、パウダーコーティング | ||
クラッチ | PASC™ アンチホッピングクラッチ、機械操作式 | フロントサスペンション | WP XPLOR-USD, Ø 48 mm | ||
排気量 | 889 cm³ | 最低地上高 | 263 mm | ||
EMS | Bosch製 EMS ライドバイワイヤー | リアサスペンション | WP Xplor PDS ショックアブソーバー | ||
デザイン | 2シリンダー、4ストローク、並列二気筒 | シート高 | 880 mm | ||
潤滑 | 2ポンプ式オイル圧送潤滑 | キャスター角 | 63.7 ° | ||
サスペンションストローク (フロント) | 240 mm | ||||
サスペンションストローク (リア) | 240 mm |
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01.エンジンとエキゾースト | |
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エンジン | |
LC8cエンジンは、非常にシャープなKTM 890ADVENTUREに獰猛さを纏わせています。このコンパクトな水冷8バルブエンジンは、クラスで最もコンパクトなツインエンジンで、出力の面ではその重量をはるかに上回るパワーを持っています。 | |
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シリンダーヘッド | |
8バルブDOHCシリンダーヘッドには、ツインチェーン駆動のカムシャフトと、各シリンダーごとに1つのスパークプラグが含まれています。さらにKTM 890ADVENTUREのカムシャフトは組み立てられているため、鍛造タイプのカムシャフトより軽量です。シリンダーヘッドは、ダイヤモンド・ライク・カーボンのロッカーアーム、スチール製バルブおよび油圧チェーンテンショナーで構成されています。 | |
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カウンターバランサーシャフト | |
不快な振動が好きな人などいません。そのため、KTM 890ADVENTUREではクランクシャフトの前部とシリンダーヘッドに配置されたカウンターバランサーシャフトを使って非常にスムーズなパワー供給と最小限の振動を実現しています。 | |
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シリンダー | |
アルミめっきシリンダーは、この889ccパラレルツインのスリーブレスエンジンキャスティング設計の重要な部分です。このオープンデッキシリンダー構造により、最適な冷却が実現され、製造のばらつきと信頼性が改善されています。 | |
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クランクケース | |
KTM 890ADVENTUREには水平に分割したクランクケースが装備され、これは高圧力鋳造アルミ製であるため、壁厚が削減され、軽量化され、エンジン冷却性能が向上しています。 | |
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PASCクラッチ | |
アンチホッピングクラッチを使うと、ライダーは急激な減速またはダウンシフトを行うときに、リアホイールをロックすることなく、自信を持ってコーナリングに望める一方、クラッチの指にかかる負担は羽根ように軽いままです。 | |
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オイル循環 | |
エンジンにはコンパクトなセミドライサンプシステムが採用され、オイルはクランクケース、クラッチハウジング、およびトランスミッションからアクティブに送り出されます。これにより、エンジンからの不要なオイルのフローを防ぎ、摩擦によるパワーロスを低減します。オイルを冷却するために、エンジンはより大型のLC8エンジンと同等のオイルクーラーが装備されています。 | |
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02.シャーシー | |
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乗り方に合わせたエンジニアリング |
フレーム | |
KTM 890 ADVENTURE R の全体的な形状は軽快なハンドル操作と長距離での探索を快適に楽しめるように開発され、比類ないオフロードの実力を発揮します。設計では強度を重視するため、鋼管クロームモリブデン鋼製フレームをエンジンと共に使用することで、補強部品として機能して重量および全体的なサイズを抑えています。すべてのデザインとエンジニアリングの革新がコンパクトで軽量な設計に込められています。 | |
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準備万端 |
サブフレーム | |
サブフレームは軽量で強固な構成となっており、アドベンチャーへの準備が万端です。このバークは長期間の乗車に適した構造となっています。鋼格子状サブフレームの設計はコンパクトかつ軽量で、さらにアドベンチャーの乗車に予期される過酷な条件下でも満載の荷物とパッセンジャーを搭載できる十分な強度があります。 |
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03.人間工学と快適性 | |
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人間工学 | |
タンクの重心を下に持っていく事でライダーのホールド性やRモデルならではの一体式シートにより、オフロードライディングを扱いやすくしてくれます。 |
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04.ボディワークとグラフィクス | |
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RALLYインスパイア |
ボディワーク | |
ダートでもフロントホイールの自由な回転を損なわない高いフロントフェンダーも合わせて、KTM 890 ADVENTURE Rはいかなる環境にも対応できるようになっています。 | |
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CTG | |
KTM 890 ADVENTURE Rは紛れもなくKTM Rシリーズであり、黒を基調としたオレンジカラーに身を纏い、サイドカウルはステッカーではなくインモールドテクノロジーで製造されており、仕上がりと耐久性のレベルが向上しています。 |
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05.ソフトウエアと電子機器 | |
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前進し続けろ |
ライダーエイド | |
いいえ、KTM 890 ADVENTURE Rに妥協はありません。それどころか、KTMのライダーエイドは、さまざまな乗車場面における制御性を高めて、ライダー体験全体を向上させるように開発されています。さらに、ABS、MTC、ライドモードにより、舗装路から荒れた道まで駆け抜ける際でもマシンの力を最大限に引き出すことができます。 | |
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他にはないトラクション |
MTC(モーターサイクルトラクションコントロール) | |
最新世代のKTM MTCを活用すれば、高度な6D慣性計測装置を使用してオンロードでのトラクションが向上します。この機能はリアホイールのスリップを調整して制御するだけでなく、フロントホイールの制御不能な浮き上がりも防ぎます。これら2つの力を組み合わせれば、バイクの加速力を最大限に発揮できます。さらに、傾斜角センサーから収集したデータも組み合わせることで、パワーウィリーを検知して制御し、安定させつつスムーズなホイール着地から加速へとつなげます。 | |
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ダートを支配する |
オフロードABS | |
KTM 890 ADVENTURE Rでは、オフロードモードかラリーモードを選択した場合、オフロードABSに自動で切り替わります。つまり、ABS機能がフロントホイールで軽減され、リアホイールで完全に無効化されるため、ライダーは後部をスライドさせてコーナーに突入できます。簡単に言えば、必要な場合はダートでブレーキ動作の性能と制御が増し、不要な場合はトレイルを細かく刻むことができます。 |